「ソーシャルアートー障害のある人とアートで社会を変える」
共著:佐久間新、他
学芸出版社
本 書に登場するのは、障害のある当事者、福祉施設スタッフ、アーティスト、プロデューサー、音楽家、ダンサー、演出家など。アートを通して、誰もが 幸せに生きること、それを実現する環境や社会のあり方を、つねに問いながら行ってきた25の実践が、生き生きと描かれています。これらの活動は、いわば
「障害」という窓をとおして、既成の概念をかえていくアートの実践です。ぜひお手にとって、現場から生まれてきたことばを体感してください!
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[ 四六判・304ページ・定価 本体2,400円+税 ]
小林茂「テクノロジーって何だろう」を読む
第5章は実践編「Art for well-being」
たんぽぽの家主催、小林さんが監修者で、新井英夫さん、板坂記代子さん、筧泰明さんとで続けている「とけていくテクノロジーの縁結び」についても詳しく。緒方壽人さんとのVR MRのプロジェクトの際にも、ずっと意識してきたことが、テクノロジーの歴史の流れの中でどんな意味があるのか、未来に向けて、どんな可能性があるのかが整理されている。
小林さんはローランド時代に、TR-808の菊本さんに影響受けた。開発者の想定を超えて電子楽器が羽ばたいていった。私は、ジャワ舞踊、カエル派なので、テクノロジーを警戒し、反発することがある。小林さんとは、何度もWSで体を動かしもした。そしてこの本を読むと、テクノロジーとの関わりの解像度が上がっていく。